一人でもできる!簡単!オーダーカーテンサイズの測り方

日常生活を送る上でカーテンは欠かせないアイテムです。購入する際には、せっかくなら、お部屋に合ったサイズのものを選びたいですよね。そんな方にピッタリなのが、「オーダーカーテン」です。サイズやカラー、デザインだけでなく色々な機能を自分好みにカスタマイズできる優れものです。

ですが、注文をしようとしてもオーダーカーテンは人生で何度も購入するものではないので、どうすれば良いのか困ってしまう方も多いのではないでしょうか。その中でも、「サイズの測り方」は特に気になりますよね。

今回は「オーダーカーテンサイズの測り方」について詳しく解説していきます。

オーダーカーテンのサイズの測り方を知り、最終的にオーダーするサイズをいくつにすればいいか簡単に知ることができるでしょう。

 

・目次

カーテンのサイズを測る前に!必要なもの

カーテンのサイズを測る前に、注意する点について解説

カーテンのサイズを測る際に必要なものを紹介

オーダーカーテン用のサイズの測り方

ステップ①:通常のレールか装飾カーテンか、窓の種類を確認

ステップ②:幅を実際に測る

ステップ③:丈を実際に測る

ステップ④:オーダーサイズを決める

まとめ

カーテンのサイズを測る前に!必要なもの

カーテンのサイズを測る前にいくつかの注意点を理解しておく必要があります。

カーテンのサイズを測る前に、注意する点について解説

注意する点は大きく分けて3つあります。

①今使っているカーテンのサイズを測らない

最も多いミスは、今使っているカーテンのサイズを採寸し、そのままオーダーしてしまうというものです。というのも、今使用しているカーテンが必ずしもその窓にあったサイズとは限りません。正しいカーテンサイズの測り方を理解して、適切なサイズのカーテンをオーダーしましょう。

②レールがついている状態で測る

レールがついていない状態で測っても正しくサイズを測ることはできません。必ず、カーテンレールがついた状態で計測しましょう。

③オーダーするサイズは、計測したサイズとは異なる

幅は、採寸したサイズの1.03倍の長さを目安に注文すると良いとされています。そのままのサイズでオーダーすると、カーテンを閉めた際に隙間ができてしまう可能性があります。

そして丈は、計測した長さからドレープカーテンは−1cm、レースカーテンは−2 cmを目安にオーダーしましょう。カーテンが床についてしまうと、ゴミやホコリなどを集めてしまいます。

カーテンのサイズを測る際に必要なものを紹介

・メジャー(長さは5m以上がオススメ)
・踏み台または脚立
・メモ帳

以上の3点があれば、カーテンのサイズを測ることが可能です。どれもお家にあるようなものなので、準備に手間取ることはないでしょう。

オーダーカーテン用のサイズの測り方

次にオーダーカーテンを発注するための正しい計測方法について解説していきます。

ステップ①:窓の種類を確認する

窓は掃き出し窓、腰窓、出窓の3種類に分けられます。窓の種類は、丈の長さを測る際にそれぞれ違いがあるので、正しく理解する必要があります。

掃き出し窓とは、人が歩いて通れる窓です。

床から20cm程立ち上がった高さからの窓も掃き出し窓と呼ばれます。戸建住宅のリビングなどにこのような窓が多いです。

腰窓とは、腰ぐらいの位置にある窓のことです。人が通ることはできません。掃き出し窓に比べて小さいサイズのものが多いです。

出窓とは、言葉の通り建物の壁より外に張り出した窓のことです。三角形のものがあったり、弓形のものがあったり、様々な種類の張り出し方があります。

ステップ②:幅を実際に測る

次に幅を実際に測ってみましょう。

掃き出し窓と腰窓は、ランナー(フックを引っかける穴)の端から端まで測ります。出窓の場合は、窓のカーブのレールに沿って、両側の固定ランナーまでの幅を測りましょう。

またレールのタイプによって測り方が異なるので注意が必要です。

機能レールの場合は端にある固定ランナーの中心から、もう片方の固定ランナーまで計測します。装飾レールの場合はキャップの付け根から逆側のキャップの付け根までを計測しましょう。

ステップ③:丈を実際に測る

丈を測るときは、窓のタイプによって測り方が大きく異なるので注意が必要です。

掃き出し窓の場合はランナーから床まで測り、1cm、2cmマイナスした値がおすすめです。床につかないようにすることでゴミやホコリが付着するのを防ぐことができます。

腰窓の場合は、ランナーから窓枠までを測り、プラス15cmほどにするのがオススメです。こうすることによって斜めから差し込む日光を防ぐことができます。

出窓の場合は、掃き出し窓と同じく1cm、2cmマイナスした値がおすすめです。理由は掃き出し窓と同じくホコリやゴミ対策です。

ステップ④:オーダーサイズを決める

幅と丈を計測できたら、最後にオーダーサイズを決めます。

幅は、採寸したサイズの1.03倍ほどの長さ、丈は窓の種類に合わせて計測したサイズから差し引きしたサイズをオーダーすれば、正しいサイズのオーダーカーテンを注文することができます。

まとめ

以上がオーダーカーテンを注文するための簡単なサイズの測り方でした。オーダーカーテンのサイズ計測と聞くと、少し難しそうな印象を受けますが、しっかり測り方を理解すれば1人でも楽々計測することができますね。この機会にご自分の家にピッタリなサイズのオーダーカーテンを購入してみてはいかがでしょうか。

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