【Pick up】クッションカバーから始めるリビングコーディネート３STEP！part1

2つのクッションを合わせる

ラグをプラスして居心地の良い空間作り

ラグはお手入れの心配から敷かない派という方も居るかと思います。
しかし、ラグや家具は面積が多いのでインテリアの印象を左右する重要な役割を果たしています。
また、防音効果や床を傷から守ってくれる等、ラグを敷くことにはメリットがたくさんあるので是非使ってほしいアイテムです。

ラグは選ぶのが難しいアイテムではありますが、床の色、他の家具の色、インテリアテイストに合わせて選ぶことが重要です。
今回のようなナチュラルテイストにしたい場合は、はっきりした色よりも床や家具と同系色のベージュやアイボリー系の淡い色が良いでしょう。

今回選んだのはポコポコとした凹凸がナチュラルテイストにぴったりでかわいい低反発ポコモコラグ。
お部屋のイメージに合わせてアイボリーを選びました。
ナチュラルテイストには、艶感のあるものよりもマットな質感のほうが良く合います。
ラグの内部にウレタンクッションが入っている厚手のタイプなので、つい床の上でゴロゴロしたくなってしまう気持ちよさ！
来客時も座るスペースを確保できます。

アートフラワーはあえて床置きで飾る

ファブリック類を足したことで空間のイメージがだいぶ変わりましたが、まだまだシンプルな印象。
お部屋を飾る上で欠かせないのがお花やグリーンです。
お花を飾ることで空間もワンランク上のインテリアになります。

ナチュラルインテリアに欠かせないパンパス。
Francfrancのパンパスは造花とは思えないリアルさです。
背の高いパンパスはあえて床置きにするのがベスト。
「床置きで大丈夫？」と思うかもしれませんが、背の高いアートフラワーは飾り棚ではなくあえて床置きにすることで、全体の目線が上がりバランスを調和してくれます。
パンパスを数本飾るだけで韓国風ナチュラルインテリアにグッと近づきました。

また、フラワーベースもテイストに合ったものを選びましょう。
今回はブラウンのイレギュラーフラワーベースを選びました。
透け感のある質感が重くない印象でインテリアによく馴染みます。
床置きで使用する場合はフラワーベースもある程度高さのあるものを選ぶと安定感もありバランスが良いです。

ご紹介したアイテムでコーディネートした、韓国風ナチュラル空間の完成です！
少し殺風景だったお部屋にファブリックとアートフラワーを加えたことで温かみのあるナチュラルインテリアに近づきました。