ペアマグ、ティーフォーワンのこだわりポイントをご紹介します。
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「MAGIC of CHEMISTRY」シリーズの魅力に迫る企画第三弾。
今回はジュエリーボックスとアートボードのこだわりポイントなどをご紹介します。
▼MAGIC of CHEMISTRY|前回の記事はこちら
【開発秘話】vol,1_細部の作り込みに注目です
【開発秘話】vol,2_これまでに無いアイディアが詰まってます
ミニポーチ、トートバッグ、フレグランスのこだわりポイントをご紹介します。
▼『MAGIC of CHEMISTRY』シリーズ
5つの物語をコンセプトにしたシリーズ MAGIC of CHEMISTRY
特別な二人が出会い、生まれる特別な瞬間をインテリアアイテムに落とし込みました。
見るたびに心が温かく、幸せになるようなアイテムをお届したい
ージュエリーボックスやアートボードについて、開発に至った経緯について教えてください。
ジュエリーボックスは、楽しみにされている方が多く今回も取り入れようと決めていたんですが、これまでの企画でも2回ほど登場しているので、少し違うものにチャレンジしたいと思っていました。
そんな中、「MAGIC of CHEMISTRY:特別な二人が出会い、生まれる魔法」というテーマから、2人の物語が1つになったようなデザインにしたいと考え、ブック型のジュエリーボックスと、作品ごとに形状が異なるトラベルジュエリーボックスが思い浮かび、開発を決めました。
アートボードについては、見る度に2人の魔法のパワーを感じられ勇気が湧いてくるような、もしくは心が温かく幸せな気持ちになるようなインテリアアイテムをつくりたいなと思ったのが制作のきっかけです。
キャラクター感は全面に出さず、メッセージ入りでポスターアートのような、手軽に飾っていただけるトレンド感をプラスし、アートとしてインテリアに馴染むように工夫しています。
1つ1つが、ワクワクしながら見ていただけるようなデザインを意識しています
ー今回の商品開発取り組むうえで、どういった点を意識していましたか?
個人的なこだわりとして、今回の企画では、ジュエリーボックスやアートボードを全作品分並べた際にも単調に見えないように、デザインの考え方を変えたり、表現を変えたりと変化をつけました。
また、実用性はもちろん、お客様が実際にアイテムを手に取った時に、まるでディズニー映画を見ているような、心が高鳴る夢のあるアイテムを作ることを意識しています。
それぞれの作品で、キャラクター同士のつながりや関係性、感情の変化などに着目し、キャラクターの衣装や作品内のインテリアなども参考にしているので、ぜひ改めて作品をご覧になる際はそばにアイテムを置いて、トータルで「これはあのモチーフだ!」や「だからこの商品はきらきらした生地を使ってるんだ!」と、見つけていただけると嬉しいです。
ジュエリーボックスは刺繍と収納力がポイントです
ー開発を進めていく中で苦労したことがあれば教えてください。
ジュエリーボックスはすべて刺繍が入っているんですが、細かい表現をするのに苦労しました。
それぞれの図案をなかなか上手く刺繍で表現することができなかったので、2000色以上の刺繍糸の中から色や太さを何回も変えて、試作し選んでいます。
ブック型のジュエリーボックスについては、あくまでも「ブック」なので、辞書のように分厚くしないように気をつけながら、収納力も確保するのが大変でした。
サイズや中の構成も一から考えています。
最近だと、長くて揺れるタイプのピアスを持っている方も多かったりするので、そういうのもちゃんと保護してくれるように様々なアクセサリーを用意して入れてみて、何回も試作しました。
見た目以上に収納力があるので、ぜひ一度手にとって見ていただきたいです。
インテリアとしてはもちろん、お出かけするのがもっと楽しくなるように
ーブック型ジュエリーボックスについて、特にこだわった点も教えてください。
ブック型のジュエリーボックスは、とにかくデザインがご注目いただきたいポイントです。
例えば、『塔の上のラプンツェル』をイメージしたジュエリーボックスは、ラプンツェルとユージーンが出逢い物語が始まるシーンで登場する「壁に描いたランタンの絵」をモチーフにして表紙をデザインしています。
『アナと雪の女王』では、アナとエルサの物語が本になったらこんな表紙になりそうというイメージをそのまま表現したり、『アラジン』ではロゴまわりの枠は魔法の絨毯から着想を得ました。
また、『美女と野獣』は、表紙は1色の刺繍で大人っぽくまとめていますが、背表紙に赤いバラをポイントとして入れています。
おでかけ時にジュエリーボックスを開くシーンに、「本を開いて物語が始まる」というイメージを重ねて開発していて、インテリアとしてはもちろんですが、「おでかけをするのがもっと楽しくなるアイテム」となるようこだわったアイテムです。
アートボードに添えたメッセージと、飾る空間を合わせていただくのもおすすめです
ーアートボードのポイントも教えてください。
アートボードでは、一つ一つ実際にお客様がお部屋に飾った時にどう見えるかを意識しています。
例えば、『美女と野獣』といえば、ベルと野獣がダンスするシーンが印象的ですが、お客様がアートボードをインテリアの一部として取り入れやすいように、ベルと野獣が心を通わせるきっかけになる、心温まる図書館のシーンを選びました。
この『美女と野獣』のアートボードには、「本には魔法がつまっている」というようなメッセージも入れているため、お部屋に飾る際は、本棚の近くや、いつも本を読むお気に入りの空間などに飾っていただくと良いかもしれません。
アートボードにはそれぞれメッセージを添えているので、そのメッセージと関連する空間に合わせていただくのもおすすめです。
大切な時間を一緒に過ごしていただけると嬉しいです
ブック型のジュエリーボックスは、本のように5つ並べた時の見え方も考えて背表紙をデザインしたので、もし複数種類揃えられた方がいらっしゃったら、ぜひ並べて飾ってみていただきたいです!
また、トラベル用のジュエリーボックスについて、特に『アナと雪の女王』のジュエリーボックスは、大切な人とペアで使っていただくのがおすすめです。
その他にも、MAGIC OF CHEMISTRYシリーズは、全ての商品にたくさんのこだわりがつまっていて、Francfrancとして目指していた心が高鳴る商品になったのではと思っています。
一度店頭で手に取ってこだわりを実感してみてください!
▼ご紹介したアイテム
MAGIC of CHEMISTRY / トラベルジュエリーボックス
それぞれの物語の要素をモチーフにしたトラベルジュエリーボックスです。
MAGIC of CHEMISTRY / ブックジュエリーボックス
魔法の物語を開くようにして大切なジュエリーを収納することができます。
MAGIC of CHEMISTRY / アートボード
物語の1シーンをモチーフにし、メッセージを添えたアートボードです。
▼『MAGIC of CHEMISTRY』シリーズ
5つの物語をコンセプトにしたシリーズ MAGIC of CHEMISTRY
特別な二人が出会い、生まれる特別な瞬間をインテリアアイテムに落とし込みました。
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