2025年12月11日更新
| |
|
忙しい毎日の中でも、手軽においしく、見た目にも気分が上がる料理ができたら――。
そんな想いから、いま再び注目を集めているのが“せいろ”を使った蒸し料理です。
今回Francfrancでは、このせいろをもっと身近に、もっとおしゃれに楽しめるアイテムを開発。
本記事では、その開発背景やおすすめの使い方について、担当者にじっくりお話を伺いました。
せいろ周りのアイテムにもこだわり、Francfrancらしい提案を目指しました
ーー商品開発の背景を教えてください
食のトレンドを日々キャッチしながら商品開発を進める中で、近年“せいろ”が注目を集めていることに気付きました。
せいろは食材を並べて蒸すだけで、油を使わずヘルシーに調理できるのが魅力。
竹の温もりを感じる見た目はそのまま食卓に出しても映え、手軽なのに特別感を演出できる点も人気の理由です。
しかし、せいろ自体は他社でも多く扱われており、Francfrancならではの魅力をどう付加するかが課題でした。
そこで、洋風のテイストを取り入れた“せいろ周りのアイテム” にもこだわり、Francfrancらしい提案を目指しました。
「せいろをもっとおしゃれに楽しむ」という、Francfrancにしか表現できないデザイン
ーーせいろを“洋風に楽しむ”という切り口は新鮮ですね。
開発にあたり、こだわりや苦労した点はありますか?
せいろをより楽しんでいただくため、せいろを使うときに便利な食器や深型フライパンなど周辺アイテムの品揃えにこだわりました。
特に「せいろプレート」は、ご自宅にある鍋で簡単にせいろを楽しめ、誰でも簡単にせいろを始められる提案にしているのもポイントです。
また、Francfrancの洋食器と組み合わせて使えるよう、蒸しカップ(茶碗蒸し)や耐熱ガラスの豆鉢など、デザイン性と機能性を両立したオリジナルアイテムを展開しています。
「せいろをもっとおしゃれに楽しむ」という、Francfrancにしか表現できないデザインにこだわりました。
ーー人気アイテムだけに、裏側も大変だったのでは?
そうなんです。
せいろ人気が想像以上に高く、どの工場も生産リードタイムが長かったことが一番の苦労でした。
すぐに生産できるパートナーを見つけることが難しく、調整に奔走したのを覚えています。
実は洋風メニューとの相性も抜群なんです
ーーせいろは和食・中華のイメージが強いのですが、実際どうなのでしょう?
もちろん和食・中華との相性は抜群ですが、実はアクアパッツァやバーニャカウダなど洋風メニューにも活用できるんです。
ガラス豆鉢は耐熱性があるため、せいろ内でバーニャカウダソースを一緒に温めてご使用いただくのもおすすめです!
まだせいろを使ったことのない方にも、ぜひ一度体験していただきたい
ーー“洋食×せいろ”、意外と相性がいいんですね!
では最後に、Francfrancファンのお客様にメッセージをお願いします!
せいろは一見ハードルが高い道具に思われがちですが、実はとてもシンプル。
せいろを軽く濡らし、具材を入れて蒸すだけで、気軽に蒸し料理が楽しめます。
野菜はもちろん、魚・肉・おこわなど幅広い料理が手軽においしく仕上がり、ふんわりせいろの香りにも癒されます。
また、作り終わったらそのまま水で洗い流して乾かすだけなので本当に簡単です。
まだせいろを持っていない方は、ぜひ使ってみてください!
▼今回ご紹介したアイテム
天然竹ならではの優しい蒸気で、食材本来のおいしさを引き出すせいろ。
蒸すだけで栄養を逃さず、野菜はホクホク、おこわはふっくら、お肉は余分な脂が落ちてヘルシーに仕上がります。
そのまま食卓に並べても絵になり、Francfrancのおしゃれな周辺アイテムと組み合わせれば、毎日の食卓がもっと素敵に彩られます。