
メインカラーを引き立たせるモノトーンコーデ
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Point 1
お部屋全体のベースを無彩色でまとめることでメインとなるオレンジのパフィソファを引き立たせています。リビングテーブルとダイニングテーブルはラウンドタイプ、ソファとダイニングチェアも丸みのあるフォルムで揃え、モダンな印象が固くなりすぎないようにしています。クッションには発色のいいイエローやブルーを差し込み空間のアクセントとしています。アクセントカラーは多くなりすぎないよう注意し、特にモノトーンの空間の中ではビビットなものを選定することがポイントです。
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Point 2
シェルフやペンダントランプも丸みフォルムとモノクロで統一感を持たせ、小物などのアクセントがより際立つ空間としています。さらにグリーンも配置することでお部屋全体の魅力度もアップします。ただし置けるスペースがあったとしてもむやみやたらに増やすのではなくポイントを絞って配置することが重要です。
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Point 3
リビングとダイニングには同じパターンで壁紙を貼付。壁がホワイトなので白地のアートを引き立たせるためにグレーの壁紙を使用しています。ストライプの壁紙もモノクロを印象付けるアクセントとして存在感を出しています。 パフィソファは来客やライフスタイルの変化に合わせて「2シーター+1シーター」「3シーター」に可変できる組み合わせとしています。
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Point 4
リビングシーンと同じパターンの壁紙を貼ることでお部屋全体の統一感を持たせながらも、リビングとダイニングそれぞれの空間の中で見てほしい場所、目立たせたいものを強調する役割を持っています。かわいいフレンチブルドッグの照明もストライプの前に立たせることで目を引くように配置しています。 テーブルの下に敷くラグもモノトーンをチョイス。中心に向かって段々白くなるデザインで真っ白な丸いダイニングテーブルとも相性が良いです。ダイニングエリアを示す役割もあり、ラグを敷くことで空間が締まりますし、冬場は足元が寒くなりません。