Francfrancの象徴とも言える青山店と新宿サザンテラス店が、この秋、待望のリニューアルを迎えます。
インテリアブランドとしてのFrancfrancの世界観を存分に体感できる青山店と、
変化するライフスタイルやトレンドに柔軟に寄り添う新宿サザンテラス店。
それぞれの魅力を活かしながら、訪れるたびに新たな発見が生まれる空間へと生まれ変わります。
今回は内外装デザインを手掛けた佐瀬さんに、リニューアルに込めた想いや店舗ごとの特徴について伺いました。
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2025年9月19日更新
シンプル”から生まれる上質な空間──青山店・新宿サザンテラス店リニューアルに込めたデザイン
変化の激しいライフスタイルやトレンドの中で、今回のリニューアルで大切にしているのは「商品が主役になる空間」。
今回の店舗の空間設計には、どのようなこだわりや意図があるのでしょうか。
佐瀬「今回のリニューアルでは、青山・新宿サザンテラス共通して“シンプルでありながら柔軟性のある空間”を大切にしました。
トレンドの移り変わりが早く、商品のサイクルも速い中で、空間が商品を邪魔せず引き立てられるよう、余計な装飾をそぎ落としています。
そのうえで、石材・木材・金属といった異なる素材をバランスよく組み合わせることで、空間全体に自然な調和と洗練された奥行きを持たせました。
ベースカラーにはニュートラルなトーンを用いることで、季節ごとに変わる商品やスタイリングがより際立ち、どんなライフスタイルにもすっとなじむ“背景”のような存在になっています。
また、天井高をあえて抑えることで、お客様の視線が自然と商品に向かうように設計しています。
トップライトから注ぐ光が時間とともに変化し、光と影が織りなす表情もこの空間の魅力のひとつです。
訪れるたびに新しい発見やインスピレーションが得られる、そんな空間づくりを目指しました。」
商品が主役となるよう丁寧に設計された空間は、Francfrancならではの感性と柔軟性が詰まった場所に。
訪れるたびに新しい発見がある、そんな店舗づくりが今回のリニューアルの一つのテーマとなっています。
街並みに溶け込みながら輝く──青山店・新宿サザンテラス店の個性
同じFrancfrancの店舗でありながら、立地や目的によって表情が異なる青山店と新宿サザンテラス店。
今回のリニューアルでは、それぞれの街に根差した“らしさ”を活かしながら、共通して「商品が主役となる空間」を目指したといいます。
佐瀬「青山店では、街に開かれた路面店という特性を活かし、外からでも店内の雰囲気や商品が感じられるよう、大きな開口部を設けました。
正面から見た外観はあえてシンプルに整え、街の景観に自然と溶け込みながらも、Francfrancというインテリアブランドらしい存在感が際立つように仕上げています。
さらに、店内中央に配置した色彩豊かな階段が、視線を自然に2階へと導き、お客様の“これからの体験”への期待感を高める役割を担っています。
この階段は、空間に動きとリズムを生み出す象徴的な存在であり、青山店の顔とも言えるデザインです。
建築を美しく見せることで、商品そのものの魅力がより映える。
空間自体がFrancfrancの”象徴”となるような、旗艦店にふさわしい店舗を目指しました。」
佐瀬「一方の新宿サザンテラス店は、都市の多様性とスピード感に応えるよう、空間に高い“機能性”を持たせています。
什器や棚板を自由に組み替えられるように設計することでシーズンやトレンドに応じて自在なレイアウト変更を行えるようにしました。
ディスプレイの自由度を高くしたことで、常に新鮮な空間をお客様にお届けできるようにしたことが特徴です。
外観にもこだわりがあり、昼間は大きなアーチ窓からたっぷりと自然光が入り、明るく開放的な印象に。
夜には照明によってアーチの縁が浮かび上がり、建築にリズムが生まれることで、街の中でもFrancfrancの存在感がしっかりと伝わるようになっています。」
青山、新宿サザンテラス、それぞれの街に合った表情を持ちながらも、共通して目指したのは「商品が主役であり、訪れるたびに新しい発見がある空間」
その場にいるだけでFrancfrancの世界観が伝わるようなデザインが両店舗に息づいています。
新しい暮らしの発見が待つ場所へ――お客様へのメッセージ
今回のリニューアルでは、Francfrancの魅力を守りつつ、青山店と新宿サザンテラス店それぞれの個性を活かした心高鳴る空間作りを目指しています。
新しく生まれ変わる店舗を楽しみにしているお客様へ、メッセージをお届けします。
佐瀬「この度のリニューアルでは、空間全体をシンプルに整えつつ、素材の表情や光の移ろいを活かすことで、来店されるたびに『こんな暮らしもあるんだ！』と新しい発見や気づきが生まれるお店を目指しました。
青山店では階段をはじめとする建築的な要素を通じて、店内を歩くこと自体が“体験”になるようにデザインしています。
新宿サザンテラス店では、自由に変化する什器やレイアウトによって、毎回異なる空気感に出会えるのが特徴です。
どちらの店舗も、暮らしに取り入れたいと思えるアイデアや感性が自然に広がる場所になっています。
ぜひリニューアルした店舗で、心地よさとともに、日常をより豊かにする新たな気づきを見つけていただければと思います。
ご来店を心よりお待ちしております。」
シンプルでありながら素材の表情や光の変化を活かした新しい空間は、来店ごとに新鮮な発見をもたらします。
青山店と新宿サザンテラス店、それぞれの特徴を活かしたデザインで、訪れる方に豊かな暮らしの彩りを届けます。
リニューアルを機に、より身近で楽しいFrancfrancの世界を体験してください。
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Francfrancの象徴とも言える青山店と新宿サザンテラス店が、この秋、待望のリニューアルを迎えます。
インテリアブランドとしてのFrancfrancの世界観を存分に体感できる青山店と、
変化するライフスタイルやトレンドに柔軟に寄り添う新宿サザンテラス店。
それぞれの魅力を活かしながら、訪れるたびに新たな発見が生まれる空間へと生まれ変わります。
今回は内外装デザインを手掛けた佐瀬さんに、リニューアルに込めた想いや店舗ごとの特徴について伺いました。
2025年9月19日更新
シンプル”から生まれる上質な空間──青山店・新宿サザンテラス店リニューアルに込めたデザイン
変化の激しいライフスタイルやトレンドの中で、今回のリニューアルで大切にしているのは「商品が主役になる空間」。
今回の店舗の空間設計には、どのようなこだわりや意図があるのでしょうか。
佐瀬「今回のリニューアルでは、青山・新宿サザンテラス共通して“シンプルでありながら柔軟性のある空間”を大切にしました。
トレンドの移り変わりが早く、商品のサイクルも速い中で、空間が商品を邪魔せず引き立てられるよう、余計な装飾をそぎ落としています。
そのうえで、石材・木材・金属といった異なる素材をバランスよく組み合わせることで、空間全体に自然な調和と洗練された奥行きを持たせました。
ベースカラーにはニュートラルなトーンを用いることで、季節ごとに変わる商品やスタイリングがより際立ち、どんなライフスタイルにもすっとなじむ“背景”のような存在になっています。
また、天井高をあえて抑えることで、お客様の視線が自然と商品に向かうように設計しています。
トップライトから注ぐ光が時間とともに変化し、光と影が織りなす表情もこの空間の魅力のひとつです。
訪れるたびに新しい発見やインスピレーションが得られる、そんな空間づくりを目指しました。」
商品が主役となるよう丁寧に設計された空間は、Francfrancならではの感性と柔軟性が詰まった場所に。
訪れるたびに新しい発見がある、そんな店舗づくりが今回のリニューアルの一つのテーマとなっています。
街並みに溶け込みながら輝く──青山店・新宿サザンテラス店の個性
同じFrancfrancの店舗でありながら、立地や目的によって表情が異なる青山店と新宿サザンテラス店。
今回のリニューアルでは、それぞれの街に根差した“らしさ”を活かしながら、共通して「商品が主役となる空間」を目指したといいます。
佐瀬「青山店では、街に開かれた路面店という特性を活かし、外からでも店内の雰囲気や商品が感じられるよう、大きな開口部を設けました。
正面から見た外観はあえてシンプルに整え、街の景観に自然と溶け込みながらも、Francfrancというインテリアブランドらしい存在感が際立つように仕上げています。
さらに、店内中央に配置した色彩豊かな階段が、視線を自然に2階へと導き、お客様の“これからの体験”への期待感を高める役割を担っています。
この階段は、空間に動きとリズムを生み出す象徴的な存在であり、青山店の顔とも言えるデザインです。
建築を美しく見せることで、商品そのものの魅力がより映える。
空間自体がFrancfrancの”象徴”となるような、旗艦店にふさわしい店舗を目指しました。」
佐瀬「一方の新宿サザンテラス店は、都市の多様性とスピード感に応えるよう、空間に高い“機能性”を持たせています。
什器や棚板を自由に組み替えられるように設計することでシーズンやトレンドに応じて自在なレイアウト変更を行えるようにしました。
ディスプレイの自由度を高くしたことで、常に新鮮な空間をお客様にお届けできるようにしたことが特徴です。
外観にもこだわりがあり、昼間は大きなアーチ窓からたっぷりと自然光が入り、明るく開放的な印象に。
夜には照明によってアーチの縁が浮かび上がり、建築にリズムが生まれることで、街の中でもFrancfrancの存在感がしっかりと伝わるようになっています。」
青山、新宿サザンテラス、それぞれの街に合った表情を持ちながらも、共通して目指したのは「商品が主役であり、訪れるたびに新しい発見がある空間」
その場にいるだけでFrancfrancの世界観が伝わるようなデザインが両店舗に息づいています。
新しい暮らしの発見が待つ場所へ――お客様へのメッセージ
今回のリニューアルでは、Francfrancの魅力を守りつつ、青山店と新宿サザンテラス店それぞれの個性を活かした心高鳴る空間作りを目指しています。
新しく生まれ変わる店舗を楽しみにしているお客様へ、メッセージをお届けします。
佐瀬「この度のリニューアルでは、空間全体をシンプルに整えつつ、素材の表情や光の移ろいを活かすことで、来店されるたびに『こんな暮らしもあるんだ！』と新しい発見や気づきが生まれるお店を目指しました。
青山店では階段をはじめとする建築的な要素を通じて、店内を歩くこと自体が“体験”になるようにデザインしています。
新宿サザンテラス店では、自由に変化する什器やレイアウトによって、毎回異なる空気感に出会えるのが特徴です。
どちらの店舗も、暮らしに取り入れたいと思えるアイデアや感性が自然に広がる場所になっています。
ぜひリニューアルした店舗で、心地よさとともに、日常をより豊かにする新たな気づきを見つけていただければと思います。
ご来店を心よりお待ちしております。」
シンプルでありながら素材の表情や光の変化を活かした新しい空間は、来店ごとに新鮮な発見をもたらします。
青山店と新宿サザンテラス店、それぞれの特徴を活かしたデザインで、訪れる方に豊かな暮らしの彩りを届けます。
リニューアルを機に、より身近で楽しいFrancfrancの世界を体験してください。